こんにちは、yasuです。

さて、つい先日アクセンチュアが違法な長時間労働で労働局は書類送検したというニュースがSNS上をにぎわせましたね。

記事は以下。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a420f8b85bd6d4b79e17ddcf082ca2388e343d85

こちらは記事内容だけでは実際の状況はわかりませんが、こうした違法な長時間労働関連で労働局に入られるということは内部告発された可能性があり、さらに書類送検されたということでよほど悪質だったのかと推察されます。

ここから、働き手が会社側から何らかのプレッシャーを感じて長時間労働を強制させられていたかは分かりませんが、いずれにせよ、長時間労働を強制させられていると精神的・身体的に疲れが出てくるので、自分の身の守り方は覚えておくべきでしょう。

会社員が自分の身を守るには

さて、会社員が長時間労働を強制させられた状態がずっと続く場合、会社を辞めればいいではないか?と指摘する人はいますが、中には会社を辞めると次の転職先がないとか、転職活動するための貯金がないとか、転職活動への不安が働いている人にはあるように思います。

もっと言えば、自身のスキルに関する不安が転職活動を進めるのに躊躇する要因なのかもしれません。

となると、長時間労働やパワハラなどで自分が不利な状況に追い込まれたときに、「別にここで働く必要は必ずしもないのだ」という認識があるかないかが重要だと思うのです。

で、その認識を作るには、転職するしない関わらず、転職活動を経験しておくことだと思います。自分のキャリアの棚卸をしっかりとして、面接を受けて市場からの評価を受けることが重要でしょう。

そのためには転職しても大丈夫と思えるだけの自信を身に付ける必要があり、その自信の根底にあるのがスキルや実績だと考えます。

したがって、自分の身を守る意味でもスキルを身に付けたり、実績を上げることは重要なのです。

残念ながら、会社が会社員を守ってくれることはありません。自分の生活や自分の身は自分で守る必要があるのです。

先日、富士通が早期退職の発表をしました。3031人の早期退職らしいです。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC086GC0Y2A300C2000000/

これはお金を払ってでもいいから人を減らしたいという企業の意思表示なのです。終身雇用はほぼ幻想だと多くの人が気づいていると思います。

他にも生きていく場所はあるという実感

今回伝えたいこととしては、今の会社がすべてではないという感覚です。どこでも生きていくことができるという気持ちを持つことができれば大丈夫です。

そのためにも実際に転職活動をしてみて、評価を受けるということでその感覚は簡単に身につくでしょう。そして転職活動をするためにもスキルをしっかりと磨き、実績をあげてください。これは何度も伝えたいことです。ただ、転職しろって言っているわけではなく、転職活動をしてみることが重要なのです。

ちなみにですが、自分のスキルを磨いていく方法論はこのブログの以下の記事も参考にしてみてください。
https://www.happy-carrer.com/blog/136

そう、攻撃は最大の防御という言葉がある通り、自分のキャリアについて積極的に考えていかないといけないですね。

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ほな

さよなら三角また来て四角

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