こんにちは、yasuです。

ちょっと今日は転職することの意義についてまとめていきたいと思います。

転職してみた感想

まず、私は4回転職をしており、5社経験しています。1社は塾という教育業界で、残り4社はマーケティングリサーチ業界です。結構若いうちから転職をしているのですが、実際に転職してみてどうだったかというと、「人生なんとかなるもんだ」と思えるようになりました。

私の高校時代は進学校に通っており、大学も国立大学でして、比較的敷かれたレールを突っ走ったり、世間的に言ういわゆる「よい高校」「よい大学」に通って、「よい会社」に勤務するものだと思っていました。

しかし、1社目は世間一般で言う「よい会社」かと言われるとそうでもなかったです(笑)

一番、最初の転職は非常に緊張しましたし、正直なところ怖かったです。
今まで「卒業」という経験はあっても、何かを「辞める」という経験をしてこなかったので、日本人的な発想で「やり切れていない」という強迫観念にとらわれていたような気がします。

ただ、転職した後は、なんだこんなもんかという感覚になりました。
初体験した後の感想みたいですね(笑)

そして、この感覚は大切で、たいていのことは何とかなるというもので、もっと言うと今まで敷かれたレールを突っ走て来た自分にとっては初めて自分で大きな選択をしたという感覚なのです。
地方の親は「手に職を」と言って資格取得を勧めてきたり、「安定を」と言って公務員を勧めてきたり、典型的な田舎の親という感じでしたので(笑)

何とかなるという感覚は自由への切符

そう、仕事というのは自分が起きている時間の大半を占めるのですから、どこで・どのように働くのかを自分で決めるというのは非常に重要なことです。

そして、一度転職してしまえば、「人生大変だけど何とかなるもんだ」という図々しい感覚が出てきて、リスク許容度も高まり、リストラされるという恐怖やこの会社にしがみつかないとっていう焦燥感はなくなるので、自分の人生を謳歌できているような感覚を手にできます。

私は転職活動をしてみて、一番の財産は「自分の人生は自分で決める」という人生を謳歌できている感を得られることではないかと思うのです。生きていれば良いこともあるし、悪いこともあるけれど、本当に辛くなったらそこから離れるという選択を自分は持っているんだぞっていう感覚は本当に重要だと思います。

もちろん、転職をすることで年収をあげたり、ポジションがあがったりと、条件や待遇が良くなることは歓迎すべきことですが、何よりも自分らしく生きることが大切だと思うのです。

当然ながら一社に勤めあげることを否定しているわけではなく、転職活動をしてみて、自分のキャリアの棚卸や他の企業からオファーをもらうという体験は自己肯定感を高めることになるので、新卒で入社した企業に何となくいるよりかはいいと思うのです。

というわけで、自分の人生を見つめ直すという意味で、転職というものと向き合ってみては?

ほな

さよなら三角また来て四角

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