こんにちは、yasuです。

今回は「私の転職の仕方」シリーズ第5弾ってことで、第4回目の転職活動についてまとめていきたいと思います。

第1回はこちら(https://www.happy-carrer.com/blog/38

第2回はこちら(https://www.happy-carrer.com/blog/66

第3回はこちら(https://www.happy-carrer.com/blog/77

第4回はこちら(https://www.happy-carrer.com/blog/107

前回までのおさらい

第4回目の転職活動をする際に、私の当時の状況は?というと

・想定していたよりも仕事量が多く疲れていた
・ミスを繰り返し行ってしまい、ミスのスパイラルに陥っていた
・そのことにより自分に自信が持てずにいた
・とはいえ、仕事は山ほどあるからこなすのに必死
・うつ病直前と診断

こんな感じでした。もちろんマイナスの状況だけでなく、良かったこともありました。
・大量の仕事をこなす中でExcelなどのMSツールのスキルの高度化
・並行して走る案件のタスク分解と優先順位の判断力の高度化
・何に解答すれば良いのかという論点化のスキル
・自分の苦手な作業とミスパターンの把握
・交渉力の向上
・スケジューリング能力の向上
・基本的な業務遂行能力の向上

などなど、人は追いつめられると本当に力を発揮するのですね。
まるでサイヤ人みたいですね。

4回目の転職活動における軸はどうしたか?

さて、当時4回目の転職活動では、上記の通り、気分的には後ろ向きでした。

ただ、このままあの職場にいても健康を害す可能性が高かったので10か月程度の勤務実態でしたが、退職を決意して転職活動に踏み切りました。

その時のステップについて簡単に書いていきます。
1、信頼できる転職エージェントにまずは状況を相談
2、今の自分のスペックとこれからどうしたいかを整理
3、何か良い条件の求人案件はないか、複数のエージェントに投げる
4、転職(=退職、入社)時期を具体的に決める
5、求人案件に優先順位をつける

こんな感じで転職活動を進めていきました。

この時の転職活動の軸はどういうものか?というと、
1、年収は上げたい
2、マネジメント経験が積めるような環境が良い
3、始発終電が1年中続くような職場ではない

これが自分の中で譲れないものでしたが、このときすでに同じ業界で8年くらい経験していたので、自分の中で業界地図を頭の中で描くことができましたし、業界の課題というものも理解できていました。

その中で自分だったら、こんな方向性で解決ができるというアピールも自然とできたのでそれまでの転職活動と比べてずいぶんと楽な状況でした。

ネックに感じていた転職活動の回数も同じ業界で経験を積み、自分の言葉として強みを語ることができ、会社に対しての貢献の仕方も具体的に説明ができれば対して問題にはなりませんでした。

ミドル層での転職であれば年収交渉も意外とできる

当時の私はミドル層ということもあり、即戦力という扱いになりましたし、有利に転職活動を進めていくことができました。

4回目の転職活動なので、進め方も自分の中で主導権を持って進めることができました。
特に、自分の中で企業の優先順位を明確につけられたので、第一志望の企業の前に第二志望の企業の内定を獲得して、年収交渉にも使うことできました。

また、この転職活動ではビズリーチ(https://www.bizreach.jp/)も活用しました。

ビズリーチの特徴として、転職エージェントと転職候補者をマッチングさせるサイトで、求人案件も割と豊富にあり、確か年収が400万円を下回るようなものはなかったはずです。また、紹介される案件も具体的な課題感とかもわかっているものが多く、対策はしやすかったことを覚えています。

そして、いろんなエージェントさんと話をする中で、自分で気づいていないような自分の価値を見つけ出すことにも役立ちました。いろんな転職エージェントさんと知り合っておいて損はないです。

転職活動の結果は

さて、4回目の転職活動の結果としては、
1、年収を上げることができた
2、マネジメント経験を積むことができる管理職にもなれた
3、そのため自分で仕事をコントロールできるので労働環境もクリアできた

ということで希望は全て叶えることができたのです。
つまり、自分の中で成功した転職活動でした。

とりあえず、いったん今回はこれで終わります。

ほな

さよなら三角また来て四角

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事