こんにちは、yasuです。
自分の転職活動経験と採用活動経験の両方から踏まえて、転職活動で評価されやすいOfficeツールの習熟度レベルについてまとめていきたいと思います。
エクセルの習熟度はできるだけ上げておくとお得
さて、若手の転職活動において仕事での成果や実績をアピールしづらい場合、スキルとやる気を訴求するしかないのですが、どんなスキルが汎用的に使えるスキルなのかを少し考えてみたいと思います。
業界での専門知識や専門スキルはいったん外しておいて、ここでは汎用的なスキルについて絞ります。
汎用的なスキルというと、今や多くの業界でデジタル化やIT化が進んでいる中で、Officeツールは必須と言えるでしょう。
Officeツールとして代表的なのは、Word / Excel / PowerPoint / Accessなどがあげられます。
その中でも特にExcelの重要度は高いです。
というのも、Excelは表計算ソフトではありますが、多くの企業でデータ分析やデータの格納などに使われています。つまりどこの企業であってもExcelを使いこなせることは転職活動において市場価値を上げる方法とも言えますね。
もちろん、これは小手先のテクニカルな方法なので基本的には以下の手順で本筋であるのでしっかりと進めてくださいね!
1、自分の自己分析
https://www.happy-carrer.com/blog/62
https://www.happy-carrer.com/blog/88
2、仕事での実績・成果を上げる
https://www.happy-carrer.com/blog/73
3、自分をうまく表現する
https://www.happy-carrer.com/blog/26
https://www.happy-carrer.com/blog/68
Excelで評価しやすいポイントは
1、vlookup関数/hlookup関数が使いこなせる
2、if関数が使いこなせる
3、条件付き書式を使いこなせる
4、ピボットテーブルを使いこなせる
5、VBAを組める
上記の5ポイントが転職活動において評価しやすいポイントです。
sum、average、max、min、exactなどは当たり前すぎるので、できたからと言って差別化は難しいです。
でも、1や2が理解出来ているのであれば、おおよその関数は理解出来ているだろうとみなすことができます。
そして、ある程度Excelは使ってきたんだろうなと推察はできます。
次に3の条件付き書式を使いこなせるのであれば、Excelの特性や関数の特徴を理解していると思われます。
さらに4まで理解できているのであれば、表計算ソフトとしてのエクセルを一定程度使いこなしており、集計・分析機能についても経験があるのではないかという予想まで立てることができるのです。
5まで対応が可能なのであれば、簡単なマクロを作ったり、業務効率化をうまくしてくれるんじゃないかという期待を持てるのです。
したがって、若手でまだまだ仕事の成果や実績をアピールしづらい人はまずは上記を習得するように努力するといいと思います。そしてこれはビジネススキルの基礎力として自分の自身にもつながると思うのでぜひおすすめです。
ただし、何度も言うようですが30歳を超えて、上記のことを言っていたらヤバいレベルですが、第二新卒レベルでは非常に良いと思います。
Excelは以下のサイトとかが使えますよ!
https://www.becoolusers.com/excel/index.html
自分に自信をつけるために努力をしよう
さて上記で書いた通り、Excelのスキルを上げていくことで、転職活動に大きな影響を与えるかと言われれば限定的であることは間違いないです。しかし、転職をしたい(=現職を離れたい)けれども、うまくアピールできる実績や成果がない場合は、少しでも自信をつけるという意味ではExcelのスキルを上げていくことはポジティブであると私は思います。
転職活動は何はともあれ、自分に自信を持つことからスタートです。
自分に自信がない人と仕事をするよりも、自分はこんな成果を出していきたいです!とか意思のある人や自信のある人と一緒に働きたいと思うのは一般的な考えだと思います。
なので!自分に自信を持てる方法を一つずつこなしていくのがいいでしょう。
ほな
さよなら三角また来て四角