こんにちは、yasuです。

私の転職について振り返ってみるシリーズ第2弾を書いてみようと思います。
前回の投稿は以下からです!

苦戦した最初の転職活動

さて前回は塾講師時代からマーケティング業界へと転職をするというところまで話をしたと思います。
今回は第1回目の転職についていろいろと話をしたいと思います。

塾講師から転職をしようと思って、まずはやり方が分からず、とりあえずしたことはリクナビNEXTとかの転職求人サイトを使いました。当時は転職エージェントの活用が難しかったです。

社会人1年終わったくらいで転職をするため、第二新卒になるのですが、塾講師だと大したスキルがないのですよね。なので、転職エージェントとかに登録してもなかなか相手にされませんでした。だからリクナビNEXTで条件を絞って転職活動をしていました。

また、塾講師ってその業界の特長として季節性が強いんですよね。1~3月は受験シーズンだったり、担当している講師が途中で変わるってことが自分の都合で生徒に迷惑をかけるという思いが強く、受験がすべて終わる3月末までしっかりと働いて退職したのです。退職した後の転職活動だったのですよね。勤務時間も長かったりしたので同時並行は振り返っても難しかったと思います。

とはいえ、退職してからの転職活動は正直なところ本当に地獄でした。
やはり「何者でもない自分」という体験は精神的につらかったです。特に浪人した経験もないですし、ずっと敷かれたレールを歩いてきた人間としては「何者でもない自分」と向き合わなくてはいけない時間は非常にしんどかったです。

あとはお金の問題ですね。やはり収入がなくなってしまうので、いくら貯金していたとしてもじりじりとなくなっていくのは精神的にはしんどくなってきますね。

最初の転職活動における方針

最初の転職活動で一番困ったのは自己PRでした。

社会人経験が1年しかないため「未経験可」の求人しか応募できないのです。
またリクナビNEXTという求人サイトで手動での応募だったのでなかなかスムーズにいきませんでした。

そこで社会人1年を通してどのように自分の自己PRを組み立てたかを紹介します。

・成果にこだわった(生徒の成績をあげた、社内表彰を受けた)
・成長意欲が強い(自分の名前で仕事が取れるようにしたい)
・人の意思決定に携わる仕事がしたい(塾講師としての経験から)

というところで、未経験だけどやる気だけはあります!的なほぼほぼ無理筋な方法でごり押ししました(笑)

ただ、今振り返っても社会人1年たったくらいの人間なんてスキルなんてほぼ皆無なので成長します!くらいの清々しいほどの体育会系キャラでないと雇うメリットもないだろうなって感覚は間違っていなかったと思います(笑)

とはいえ、そこにたどり着くまで迷走しました。
正直なところ、未経験可なマーケティング業界はかなり少なかったので、業界としては「人の意思決定に携わる」という視点で絞りこんだので、

・コンサル(企業の意思決定につながる)
・マーケティング(リサーチも含む)(企業の意思決定につながる)
・不動産(個人の大きな買い物だから)
・金融(個人の大きな買い物だから)

という感じでした。まあ、年収を高くしたいというのはありましたので、そういう括りになったような気もします。今思えば、マーケティングリサーチ業界なんて低年収なのでよく理解していなかったのでしょうね(苦笑)

まあ、こういう感じで転職活動をして3月末に塾講師を辞めて4月から転職活動を始めて6月には次の会社に入社していたので苦戦したと言っても順調だったのだと思います。

とはいえ、本当に奇跡だったなと思います。
しかしその奇跡を生み出すためには自分の気持ちをきっちりと整理して、どんな人材を雇用したいと考えているかを考え抜いたことが勝因だったと思います。

ほな

さよなら三角また来て四角

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