はい、こんにちは、yasuです。
昨日のブログでまとめた内容の追加版です!昨日のブログ(https://www.happy-carrer.com/blog/257)を公開してからいろんな反応があったのですが、その中でこのようなTweetをいただきました!
この通り、今までリサーチャーのキャリアってリサーチャーで得られたスキルや経験をもとにストプラ、広報、事業開発、データアナリスト、マーケターとかはおっしゃる通りありますね。
他には、コンサルに移る人も私の知り合いに何人もいます。メーカーの商品開発部門に転職された方もいますね。最近だと、データ分析という観点からデータサイエンティストの方に軸足を置く方もいます。
キャリアは無限大だけど必ずしも計画的とは限らない
私が働き始めたころはデータサイエンティストなんて言葉なんてありませんでしたから、私の世代でデータサイエンティストを目指そうなんて人はほとんどいなかったと思います。しかし、時代の流れとともにテクノロジーが進化することによって新しい仕事が生まれてきたわけです。
新しい仕事が生まれたからといって、既存のスキルが全く役に立たないか?というと全然そういうことはなくて、リサーチャーで得られた分析能力や仮説構築能力がデータサイエンティストのスキルにつながっているのだなって思うのです。
こうしたキャリアって計画的かと言われるとそうではないと思うのですよね。時代時代に応じて求められることの中で自分のスキルやキャリアが開発されていくんだなってことです。
少し前にサントリーの新浪社長が定年45歳説を口にしたときすごく炎上しちゃいましたが、これだけ時代の移り変わりが早い中でひとつの仕事に従事し続けるというのは現実的に難しいんじゃないかなって思うんですよね。
※上記炎上に関する参考記事(https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/838798)
今の目の前の仕事に対して一生懸命チャレンジする中で、常に時代の動向を読みながら、どのようなことが求められているのかを感じ取り、自分のキャリアを築いていくことが重要なのでしょうね。
そして、それが一つの会社に居続けることではなくて、自分がどう働きたいか、どう社会に関わっていきたいかってことにつながるのかなと。会社都合でリストラされるとか、会社が定年を早める(遅くする)とかではなく、自分の人生は自分で切り開いていきたいところですね。
過去の仕事で得られた経験やスキルを別の仕事で活かすのは「あなた」次第
さてちょっと視点を変えて、上記で書いたように、過去の仕事で得られた仕事は将来こういうことに役立つ!なんて計画はできないけれど、振り返ってみるとこういうことに役立った!ということはありうる話ですね。
上記の例でリサーチャーを上げましたが、エンジニアや営業、経理、法務だって将来は別の仕事についているかもしれません。その道を究めるのもいいけれど、新しい仕事に従事して過去のスキルや経験を持ち越せることって往々にしてあると思います。
むしろ、活かせるように自分の頭で考えていく時代なんだなってことですよね。
そのためにも、自分の仕事はどのようなキャリアパターンが考えられるだろうか?と視野を広げながら、時代を読んでいく必要があると思います。
ほな
さよなら三角また来て四角