こんにちは、yasuです。
少し前に「どうして成長したいと思うのか?の質問に正面から答えられますか?」という記事(https://www.happy-carrer.com/blog/134)を書きました。
仕事ができるようになりたいとか、良いお給料をもらいたいとか、上流の仕事がしたいとか、成長したいとか、ビジネスで成功したいとか、そういう気持ちがある人がこのブログの読者だと思います。
で、私の経験上なんですが、仕事ができるようになりたい人って「成長すること」が前提となるんですよね。そうするときにどうしても自分の出来ない部分と向き合わなくてはいけないときがあるんです。ちょっとその辺について考えをまとめてみたいと思います。
「成長」とは当たり前のレベルをあげること
ビジネスでも勉強でもそうですが、「成長」というのは自分にとっての当たり前を増やしていくことだと思うのです。
例えば、微分積分ができなかったけれど、勉強していく中で理解できて出来るようになったってのは成長ですよね。昨日までできなかったことに対して理解が進み、自分の身にしていく。これが成長だと思うのです。
で、できるようになる過程で「できない自分」に出会ったりするんですよね。ただ、やはりそういう自分も含めて自分なので、克服するかしないかも決めなくてはいけない。
そうした自分の「できない部分」と向き合い、どう解決していくかを考えたうえで自分なりに回答を出した人のみが「弱み」をある程度無視してもよいのです。
で、まあ生きていれば人間は慣れてくるので、仕事も勉強も要領を覚えてできるようになっていきます。ほっといてもある程度できるようになりますし、成長もしていきます。
しかし、「成長したい」と願うのは「(できれば人よりも)早く」成長したいという枕詞がつくはずです。つまり、短い期間で一気に成長するということは頻繁に自分の「できない部分」と向き合うことになるのです。
ということで、「成長したい」と思う人は自分の出来ない部分と向き合う覚悟は必要です。
そういうお話でした。
ほな
さよなら三角また来て四角