こんにちは、yasuです。
もう年度末も佳境に入って来ているということで、転職活動も終わりを迎えた人もいれば年度末の終わりをきっかけに4月から転職活動をしていこうかなと考えている人もいるかもしれません。
そこで、今回はこんな転職エージェントとは付き合わない方が良い●●選をお送りしたいと思います。
転職エージェントとは
そもそも転職エージェントとは何かというと、転職支援企業に在籍している転職希望者をサポートしている人のことで、最近ではフリーの転職エージェントもいるようですね。人材ビジネスはいろいろな制約がありますが、個人でも業として行える職業です。
細かな制約については次の記事を見てください。
(https://hrbc.porters.jp/opening/detail/id=119)
今回は人材紹介業の起こし方を議論したいわけではないので、気になる方は上記を見ていただければと思います。
で、多くの人は転職エージェントのいるサイトに登録をして、自分の経歴などを入力すれば担当となる人がついてくれて転職関係でアドバイスをしてくれます。企業在籍の転職エージェントと出会う場合はリクルートやマイナビ、@typeなどのサイトに登録すれば出会うことは可能です。一方で、フリーの転職エージェントはビズリーチ(https://www.bizreach.jp/)に登録すればいろいろとアプローチを受けます。
で、転職エージェントとの付き合い方については「キャリアにおけるパートナー」の記事を見ていただければと思います(https://www.happy-carrer.com/blog/29)。
企業在籍の転職エージェントさんの場合は案件数が多いので、いろんな求人案件が見られるので非常に良いです。また面接対策や書類添削などのサポートも結構豊富だったりします。
一方、個人の転職エージェントさんの場合は案件数は限られていますが、その企業に深く入り込んでいる場合が多いので、その企業が採用する背景や組織上の課題なども詳しいです。さらに面接官の情報やどういう人が求められているなどの情報も豊富です。
どちらがいいとかではなく、きちんと使い分ければ問題ないです。
また、業界特化の転職エージェントも探せばあるので、きちんと探すのをお勧めします。
マーケティングリサーチ業界では下記の会社があります!
リサーチ&サーチ・コンサルティング株式会社(https://www.rasc.co.jp/)
コンサル業界はたくさんありますよね。
こんなエージェントとは付き合わない方が良い
では、本題のこんな転職エージェントとは付き合わない方が良い10選ということで以下をご確認ください。
1、自分の職種のことについて理解がない
2、転職希望企業の業界について理解がない
3、希望とは異なる入社できるだろうという企業を推薦してくる
4、自分のキャリア全体のことを考えてくれない
5、レスポンスが遅い
6、スケジュール調整をしてくれない
7、受験する企業や部署の課題感を教えてくれない
8、採用面接官のことを教えてくれない
9、受験する企業の採用フローを理解していない
10、面接後の企業側のFBを確認してくれない
ということで上記を見て、1~4のうち1つでも該当していたらやめた方がいいです。
5~10のうち3つ以上該当したらその担当者はその時限りで十分かもです。自分のキャリアのパートナーとしては考えない方がいいでしょう。
キャリアコンサルタントという道も
さて、転職を前提というわけでなく、自身のキャリアの棚卸しやちょっとした相談(壁打ち)をしたいという人には費用が多少かかるかもしれないけど、キャリアコンサルタントに相談してみるというのもありかもです。
キャリアコンサルタントの場合は、企業さんの案件をもらっているとは限らないので自身のキャリアに対してトータルで相談に乗ってくれると思います。
ちなみに私はキャリアコンサルタントではないですが、coacheeというサービスでキャリア相談にのっています。こちら→https://coachee-hr.com/shares/detailPlan/?pi=3052060090813991
ほな
さよなら三角また来て四角